2015年11月27日金曜日

27回目のテストステロン注射。男性更年期障害とうつ病について。

今週水曜日に定例の泌尿器科に行ってまいりました。

先週の血液検査の結果ですが、前回に続き、多血症ではなく安心しました。

以下がその画像です。クリックすると拡大します。青い枠がそうです。



相変わらず調子はよく、日々忙しく過ごしています。

ただ先々週からの自転車通勤で筋肉痛です。やはり急に運動すると体が相当なまっているようで、
大分だるいです。

ちなみに本日は肉体疲労の為、バイクにての出勤です。週明けはまた自転車通勤にします。

本日の本台はここからです。

最近ちょっと考えるのですが、もしかすると「男性更年期障害」「うつ病」は併発するのではないかという事です。

男性更年期障害からうつ病になるのか、うつ病から男性更年期障害になるのかは分かりませんが、私がうつ病だと思っていた過去の日記をみていると、ドグマチールで一時期気分が上がっていたようです。

ドグマチールは不思議な薬で少量(50~300mg)ではうつ病に効果がある様で、私は当時300mgに増やした時期に気分が1週間ほど上がっていたようです。
ただ長持ちせずにそのまま、また寝たきりになってしまいましたが。

これは推測ですが、男性更年期障害を治療していくうちに、うつ病もよくなっているのではないかとも考えられます。

また40歳前後以上の男性のうつ病はもしかすると、テストステロンの補充(注射)で良くなるのかもしれません。可能性として試してみるのいいかと思います。もちろん血液検査は必要ですが。

これはあくまで私見です。

ただいずれにせよ、とにかく自分の症状から様々な病気を模索する事が一番大事です。

先日うつ病と診断されている友人(現在心療内科で治療してもらい自宅療養中)に、光トポグラフィーを勧めて、受けてみてもらった所、脳外科医からその波形が軽い躁鬱病でかなり回復に向かっているとの診断を頂いた様で、本人も喜んでいました。

彼は今度、泌尿器科でテストステロンの検査を受けてみると言っているので、その結果が分かればまたこのブログでご報告いたします。
また彼にサプリを送ってその効果を体感してもらっているので、その感想も後日アップします。

また大分経ちますが、現在試しているサプリメントの総括も行いたいと思います。

では。

2015年11月23日月曜日

過去を振り返って今思う事。お伝えしたい事。

私は過去記事でも触れていますが、数年間、5~6件の心療内科、精神科に通院し、
以下の診断をされました。

①うつ病
②二型双極性障害
③低血糖症

①、②は問診(10~20分位)のみでの医師の判断です。
③は5時間糖負荷検査を行った医師の判断です。

結果はどれも外れています。

彼らのできる事は、薬を処方し、合わなければまた別の薬を処方するといった繰り返しです。
これで偶然に薬がフィットし良くなればいいですが、大半の方はそうはいきません。
仮に一時良くなっても、続かない事がほとんどです。
同時に副作用で苦しむ事になります。

そして診察までの待ち時間も相当です。予約していても30分位は当たり前で1時間待つ事などざらです。
1年も同じ病院に通院していると、その待ち時間で患者さん同士が知り合いになります。
そのほとんどの患者さんが、何の疑いもなく処方された薬を服用し、医師を信じ切っています。

以前書いた抗不安薬(ベンゾジアゼピン)の依存性など全く知りません。
私はアシュトンマニュアルに従い、現在は抗不安薬をセルシンに置き換え、徐々に減薬していますが、いまだ依存に苦しめられています。
麻薬となんら変わらない気がします。

心療内科、精神科の医師は本当に患者を治す気があるのかと疑ってしまいます。
(すべての医師がそうではないと思いますが・・・。)

大事な事は患者さん自身が知識を身につける事です。
患者さん本人にその能力が無ければ、家族の方がその症状について可能性がある病気を、とにかく調べる事です。

私は数年間医師に勧めらるまま、様々な薬を服用してきました。ほとんどの薬で効果が無かったので日本未認可の抗うつ薬もネットで個人輸入し試しました。(バルドキサン、エフェクサー等)
結果無駄な時間を過ごすと同時にお金を失うだけでした。

そして偶然テレビで見た光トポグラフィーを知り、その検査結果がうつ病で無いと知り、自分で泌尿器科に行き、血液検査をしなければ、今の元気な自分はなく、鬱鬱状態が続いていたと思います。

一歩間違えると一生を棒に振るところでした。

私が数年間通った、心療内科、精神科によって行われた事は薬漬けにされた事だけです。

以前も書いていますが、もし今後私が本当にうつ病になったら、薬は飲まず自宅でしっかりと療養し、病院には行かないでしょう。

そして症状がひどくなれば過去に経験した、修正型電気けいれん療法を選択するでしょう。
現在ならばTMSも検討するかと思います。治療費がネックですが・・・。

そして現在男性更年期治療を行っている方に、しつこいようですが焦らずじっくり治療する事をお勧めします。
また、テストステロン注射が合わなければ、グローミン(塗り薬)や漢方、サプリメントを試して見て下さい。
きっと光がみえてくると思います。

お辛い方もいらっしゃると思いますが、希望を捨てず、今できる最善の道を模索してください。
私のように寝たきり鬱鬱状態から復活した人間もいるのですから。

ご質問等はコメントからお気軽にどうぞ。

では。

2015年11月13日金曜日

男性更年期治療開始から1年。更に好調です。26回目の注射。

最近仕事が忙しく、更新が少なくてすいません。

昨年(2014年)の12月から治療を開始して1年目をむかえました。
今回が26回目のテストステロン注射です。調子がいいので前回25回目から125mgに減らしています。

現在はテストステロン注射を125mgを2週間に一度打っています。
今週の水曜日も注射をしてきました。

先週の血液検査の結果ですが、久しぶりに多血症が通常範囲なっていました。
多分注射の量を減らした事が良かったようです。

クリックすると拡大します。



ちなみに1年目を迎えた調子ですが、ズバリ好調です。以前の自分にもうちょっとで戻れる気がしてきました。

この数年間で太った(15kg)をなんとかせねばと、今週から会社まで自転車通勤しています。
以前では考えられないやる気です。
久しぶりの運動なのでかなり疲れますが、朝日を浴びて走る朝は気持ちがいいです。

ちなみにお医者さんによっては2~3ケ月位男性更年期治療を行っても効果が出ないと、治療をやめてしまう事があるようですが、

私の経験上、少なくとも1年以上は治療を続けてみるべきだと思います。
 
私の場合4カ月目位から調子が上がってきて、6か月目位から更に調子があがり、それから10カ月位までは停滞期が続き、11ケ月目からかなり調子が上がってきました。

また現在サプリメントも色々試していますが、たかがサプリとあなどるなかれです。
過去記事でもふれていますが、かなり効果の高いサプリメントもありました。

プラセンタ注射も続けています。以前の記事では効果についてあまりないようなコメントでしたが、
現在2Aから3Aにしたせいか、精神の安定に効いている感じがします。

自身で人体実験し、また色々とご紹介していければと思います。

ご質問はコメントからお気軽にして下さい。

では。