2015年6月29日月曜日

男性更年期治療(LOH症候群)初期のテストステロン値の変動。

度々投稿です。

探していたら治療初期の血液検査のデータで興味深い報告書が出てきたので掲載します。
画像をクリックして頂けると、拡大表示されます。



この画像で何を私が皆様に何をお伝えしたいか説明します。

過去記事にあるように私は昨年12月頃よりテストステロン注射を始めています。
その約1カ月後のデータです。

遊離テストステロン 8.5pg/ml 以下 が男性更年期治療の基準とされています。
そして40歳~49歳の基準値が7.7~21.6となっています。

画像左数値は1月7日にテストステロン注射(250ml)を受けた、2週間後(1月21日)の数値です。
かなり低く(6.5)基準値を下回ってます。注射後2週間でかなり下がっています。

そして画像右は1月21日にテストステロン注射(250ml)を受けた、1週間後(1月28日)の数値です。かなり高く(27.7)基準値を超えています。

注射を打つだけで1週間で6.5→27.7まで上がるのです。その後下がっていきますが。

しかし治療初期のためか、この頃はまだまだ鬱っぽくほぼ寝たきりです

私の経験では治療初期はテストステロン値がかなり上下します。
私は2週間おきに注射していますが、今までの経験でいうと数値の変動は以下のような感じです。

注射を打つ → 1週間後位をピークに数値があがる。 → 二週間後数値が下がる。

この繰り返しをしながら安定していきます。現在でも数値はそれなりに上下しますが、
徐々に安定してきて低い時でも基準値より高いです。

現在は前記事でも触れたように、今年の2月位から、遊離テストステロン(フリーテストステロン)の試薬の輸入がストップしているので遊離テストステロンの血液検査ができません

2月以降はテストステロン値で検査しています。基準値(236~1037)より下回る事は現在はありません。またその画像もいずれアップしたいと思います。

ちなみに画像右のプロラクチンの異常値ですが、ドグマチールが原因です。
今は断薬しています(完全断薬したのは最近です。)。このドグマチール断薬や体に与える影響を、自身の体験を元にいずれアップしたいと思います。


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